医院紹介

INFORMATION

  • HOME
  • > 医院紹介

一生お付き合いできる歯科医院を目指して

当院は家族ぐるみで長くお付き合いいただける歯科診療を心がけています。お子さんから親御さん、おじいちゃんおばあちゃんまで三世代にわたって通ってくださるご家庭もあり、その信頼に末永くお応えしていくことが当院の願いです。ご家族皆さんが同じタイミングで予約を取り、順番に診療を受けて揃ってお帰りになることもできるような、アットホームで通いやすい医院を目指しています。診療室は全て個室なのでお子さんの治療では保護者の方も入っていただくことができ、お子さんの歯の状態に関する詳しい説明を治療の前後や治療中の時間も使ってしっかりお伝えしています。「歯を治療している様子を初めて実際に見ました」というお母さんからの声もよく頂いています。また当院には女性の歯科医師も在籍しており、小さなお子さんや若い女性などでご希望があれば、女性医師が治療を担当させていただくことも可能です。曜日や時間などが限られますのでご相談ください。

痛みの少ない治療への取り組み

「歯の治療は痛いから苦手」とお考えの方は多いと思います。当院では、治療の際の痛みを軽減して患者さまが快適に治療を受けていただけるようさまざまな工夫をしています。特に苦手意識を持たれていることが多い麻酔に関しては、針を刺す場所にあらかじめ表面麻酔を塗ることで歯ぐきの表面を麻痺させてから、人肌に温めた麻酔液を電動麻酔器を使用して均等な圧力でゆっくりと注入しています。手動式の麻酔器では途中で入りにくくなるとぐっと針を押し込むため、一気に麻酔液が注入されて痛みを感じることありますが、電動麻酔器であれば液の入るスピードが一定で、ある程度入らなくなると機械自体が止まって別の箇所に打ち直せるので安心です。直前まで「大丈夫ですか」「いきますよ」とお声をかけて患者さまの緊張感をほぐすこと、31ゲージ(直径0.28mm)という細い針を使って痛点のもっとも少ない場所を選んで刺すことも、痛みを和らげるために必ず行っている大切な心がけです。

プライバシーに配慮した完全個室の診療室

患者さまにとって少しでも快適な環境をご用意することを考慮し、当院の診察室は全て完全個室になっています。プライバシーが確保されているため、診療中にほかの患者さまと顔を合わせることもなく、リラックスして治療を受けていただくことが可能です。治療の途中に知り合いの方が近くを通って口を開けている姿を見られてしまったり、周りの目が気になって治療の仕上がりを鏡でじっくり確認しづらかったりということは決してありません。お子さんが泣いてしまって他の方に気兼ねするというお母さんにも喜んでいただいています。また、お口に関してコンプレックスに感じていることや費用についてのご相談など、他の方に聞かれたくないデリケートな内容のお話の際もご安心ください。女性特有のお悩みについて相談されたい時には女性スタッフがお話を伺います。なお、閉所恐怖症の傾向があり閉塞感を気にされる方には、ブラインドやドアを全て開けて開放的な状態を保ちながら治療を行うように心がけています。

医院の外観と内装のこだわり

「歯科医院」という看板が掲げられているだけで中が全く見えず、どのようなところかわからない場所に初めて入っていくのは勇気が要るものです。当院では壁の一部に広いガラス面を取り入れ、外から見た時に院内の雰囲気を感じられて、安心して気軽に入りやすい環境を整えました。受付や待合室には自然光が差し込み、明るい空間の中でリラックスして過ごしていただけます。開放的な外観でありながら、院内に一歩足を踏み入れると全室個室の診療室をご用意しており、治療の様子を一切人に見られる心配がありません。また、どなたにもスムーズに治療を受けていただきたいという願いから、院内の段差を取り除き、車椅子やベビーカーでも安心の段差をバリアフリー構造を採用しています。診療室の幅を広く取ってあるので、車椅子の方はそのまま中に入っていただき、チェアに移乗して治療を受けていただけます。

当院の歯科衛生士・助手が心がけていること

患者さまのお口の健康を守るお手伝いをしているのは歯科医師だけではありません。歯の予防処置や診療の補助、ブラッシング指導などを中心に行う歯科衛生士と、診療の準備や補佐、受付などさまざまな業務を担う歯科助手などのスタッフも、患者さまにご満足いただけるように日々努力を重ねています。患者さまがチェアに座って治療を待っていただいている間は、スタッフが様子を見てお声がけをして、気軽な雑談をしながらリラックスしていただくほか、次に行うことの簡単な説明を行って、これからどのような治療をするのかという不安な気持ちを解消できるように努めています。医師に言いづらいお話がある時にはお気軽に衛生士や助手にご相談ください。受付業務では急な痛みや腫れでをご来院された方は決してお断りしないこと、予約制を活かしてできる限りお待たせせずにご案内することを心がけています。また、受付の際にはマスクを外して笑顔で応対することも大切にしています。

院内設備のご紹介

セファログラム(頭部X線規格写真)

通常の歯科治療で撮影するレントゲンと異なり、歯だけでなく顔面や頭部全体の画像を撮影して分析・診断するための矯正歯科専用のレントゲンです。例えば不正咬合の一つに一般に出っ歯といわれる「上顎前突」というものがありますが、症例の名は同じでも「上の歯が出ている」「下の歯が引っ込んでいる」「骨が出ている」などのさまざまな種類に分かれます。ぱっと見ただけではもちろん判断できず、通常のレントゲンを撮影しても正確に評価することは難しいため、セファロで横顔を撮影し、そのデータを数値化することによって客観的な判断が可能になります。

ダイアグノデント

レーザー光を使用して虫歯の進行状態を数値化・診断する機械です。特に乳歯の虫歯は白いままで進行することも多く、見ただけではわかりにくいため、「ここが虫歯になっていますよ」と説明しても伝わらない場合があります。ダイアグノデントを使うことで虫歯の状態が明確に数値化され、わかりやすくお伝えできるようになります。小さいお子さんだとレントゲンの撮影時に動いてしまって正確な結果を得られないことがありますが、ダイアグノデントは検査の際に多少動いても結果に大きな差は出ない点もメリットの一つです。

位相差顕微鏡

お口の中の細菌の種類や量を確認するための特殊な顕微鏡です。活発に動く各種の口腔内細菌を患者さまご自身にその場で見ていただくことが可能になります。これから矯正治療を始める方や、お口の中の環境が好ましくなく正しい歯磨きの練習が必要な方には必ず検査を受けていただいています。その後のお口の状況によっては数回検査を行う場合もあります。日常生活では見ることのない、自分の口腔内のリアルな状態を認識してもらうことによってブラッシングに対する意識が高まります。

患者さま・医院の双方にメリットがない治療の中断

むし歯や歯周病は、治療途中で痛みがなくなったとしても自然治癒することはありませんので中断することなく、最後まで通って頂くことをお願いしています。
仮歯の状態で少し噛めるようになったとしても、仮歯は「次の治療までの仮の歯」なので、かけたり割れたりすることもあります。かけたところからばい菌が入りむし歯が進行すれば、余計に歯を削る必要が出てきます。
場合によっては最終的な詰め物や被せ物を作り直さなければなりません。
結果として、当初の治療計画よりも時間もお金もかかってしまい、我々としてはも本望ではありません。
いま、治療途中のままになってしまっている方も、どうぞお気軽にお電話ください。
困りごとが解決され、また高いQOL(生活の質)が維持できること、スタッフ一同願っています。

アクセス・診療時間

住  所 〒471-0869 愛知県豊田市十塚町5-49-1
診療科目 一般歯科・小児歯科・矯正歯科・審美歯科
駐 車 場 あり

TIME
9:00~13:00
15:00~19:30

※最終受付19時まで■土曜は18:00まで ▲日曜(隔週)第2または第3のみ診療※矯正治療のみ

ドクター紹介

安達 潤

私の祖父は、1928年、徳島県で開業した歯科医でした。
当時、虫歯の患者さんがとても多く、治療を受ける為に、早朝より駐車場で待っていたそうです。
それを見ている祖父は、何時になろうと最後の一人まで治療をやめることはなかったと両親より聞かされておりました。
幼いながらに見た、治療にあたる厳しい表情と姿勢、治療を終えた患者さんへのやさしい笑顔を今でも覚えています。 
私はそんな姿を見て、歯科医になろうと思ったのかもしれません。

歯科医として、強くあり、誇りを持つこと。そして、患者さんをやさしく守ること。

これらは私が血として受け継いだものと考えます。

時代は変わり虫歯は減りましたが、歯の悩みをもってられる方はたくさんいらっしゃいます。
常に歯科医療と向き合う自分に厳しくあり、治療が終わったときには患者さんと一緒になって喜べるように。
私は誇りを持って治療に取り組んでいこうと思っています。

その思いを輝く一つの王冠に込めて。

平成2年3月 徳島県立阿波高等学校卒業
平成2年4月 朝日大学歯学部入学
平成8年3月 朝日大学歯学部卒業
平成9年4月 朝日大学大学院入学
平成13年 日本矯正歯科学会 認定医取得
平成13年4月 朝日大学教育職員、助手 歯科矯正学講座
平成17年4月 医療法人誠成会しんせい歯科医院勤務
平成20年10月 医療法人誠成会しんせい歯科医院退職
平成20年12月10日 あだちデンタルクリニック開院
平成21年 日本矯正歯科学会 指導医取得

安達 由依

診察するにあたり、自分や家族にしてほしいと思える治療を提供することを大切にしています。
そのためにも患者さまとの対話が大切だと考え、治療箇所や内容を納得してもらえるよう丁寧に説明することを心がけています。

また、お子さまが怖い思いをして歯医者にトラウマを持たないよう優しく、できるだけ痛みの少ない治療を行っております。
当院では全室個室になっていますので、ご自身のこと、またお子さまのことなど周りが気になって聞きづらいこともお気軽にご相談ください。

出勤日が限られているので女医希望の際は電話で確認してくださいとかにしてください。

平成4年3月 愛知県立旭野高等学校卒業
平成4年4月 朝日大学歯学部入学
平成10年3月 朝日大学歯学部卒業
平成10年4月 朝日大学歯学部口腔機能修復講座
歯科補綴学分野歯冠補綴架工義歯学研修医
平成12年4月 朝日大学PDI歯科診療所
平成16年 ホーカベ歯科クリニック勤務
平成20年12月 あだちデンタルクリニック副院長